桜の塩漬け & 桜おこわ

春になりますと、桜茶や桜色に染まったパン、桜ごはんが食べたくなります。
でも、市販での桜の塩漬けは、めっぽう高価なのです。
そこで、自作したら労力のみ!と、密かに思い至っておりました。
丁度、実家では手毬のように咲く、八重桜が生えていることですし…

いよいよ、好機到来です。

開花宣言を受けすぐに頂きに行ってまいりました。

***分別***

枝先の房は、
充分に開花し幹に近いものはまだまだ、固い蕾状態です。
ワシャワシャ洗っても、花びらの散らない嬉しい状態です。
塩漬けに違いがあるといけないので、花と蕾とを分別致しました。


***塩漬けと陰干し***

大のジップロックに其々が収まる程度に分別し、
其々の重量の10%位の塩と梅酢(我が家の梅酢はめちゃ塩辛い)を入れます。
重しをしても良いのですが、空気を抜いて冷蔵庫で漬け込み、
およそ1週間。色合いも良く漬かりました
いよいよ陰干しです。
水分をそっと絞り、風通しの良いところで…

***塩漬け***

およそ、3日間。カピカピに乾く前の状態です。
駄目押しの塩をまぶして、完了しました。

結構な量が出来ました。
早速、桜茶にしてみますと、
白いお茶碗の中一面に、桜の開花が見られました。

う〜ん、自己満足!!

何故、もっと早く作って来なかったのか…過ぎ去った時間が、とても惜しい限りです。
2015.5.1


桜おこわ2015.07.07

桜の塩漬けを利用した料理‥今回は、桜おこわです。

炊きこまないで、ふかし器で蒸してみました。
桜おこわを初めて食べたのが、東北自動車道のSAでした。
その地域独特の山菜入りのもので、桜はほんのお印程度の量でしたが、
ふ〜ん、桜おこわかぁと感激したのです。

早速webで検索・・・しましたが、、、やはり山菜入り桜おこわは邪道なのでしょうか
みなさん、桜色を楽しむ為にさくらオンリー、
もしくはグリンピースや小豆などと、わずかな趣を加えてものでした。

グリンピース入りも綺麗でしょうねぇ。小豆も同系色だし、どちらも大好きな素材です。
悩んじゃうなぁ…う〜ん、今回は異色なお強で・・・という葛藤の末 出来上がったものです。

材料
・もち米 2合
・たけのこの水煮(約60g)と油揚げ(2/3枚)
     それらを細かく刻み、予め、白だしで炊いておきます
・桜の塩漬け  入れたいだけ
・絹さや 5個
     飾り用に、塩ゆでし、細く刻んでおきます。
・食紅  ほんの少し
手順
  1. もち米は、簡単に水洗いして最低でも2〜3時間は水に浸しておきます。
      その時に食紅をごく少量混ぜてピンク色の水にします
      (炊くと、食紅の色が濃くなりますので、量はほんの少しでOKです)
  2. 桜の塩漬けは、水で振り洗いして塩を落とし、飾り用の穂を幾つか残し、
      葉や花茎などは粗く刻み、水に浸して塩抜きしておきます。
  3. 浸し終わったもち米をざるにあけ、水きりをします。
      (その水は、蒸す時に使うことが有りますので、出来るだけ残しておきましょう)
  4. ふかし布を水で濡らし、きつく絞った布を、湯気の上がったふかし器に広げ
      水切りしたもち米を入れます。真ん中をくぼませて蒸すのがコツです。
      (沢山蒸す場合は、しゃもじで縦みぞを入れておくと均一に蒸せます)
  5. 溢れたふかし布を内側に丁寧に織り、米を蓋するように覆い、10〜15分蒸します。
      ふかし器の水が少なくなってきたら、足しておきます。
  6. 米が柔らかくなってきたら、布を広げ、塩抜きした桜と
      たけのこと油揚げの煮ものの煮汁を切りながら、もち米の中に投入し、
      軽く混ぜ合わせた後、更に10〜15分蒸します。
      (ご飯がなかなか柔らかくならない場合、ピンクの水を指を使って米の上から振りかけると、
      柔らかく炊けます。)
  7. 試食して、好みの柔らかさに蒸し終わったら、器に盛り飾り用の桜と緑をあしらって召し上がってください。

真に自画自賛で申し訳ありませんが、、、、美味しい!!
でも次回は、桜色のひきたつおこわにしてみようと考えています。

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